これまで漫画と言えば、同じコマには同じセリフが入るのが当たり前でした。
しかし、オリジナル漫画作成サービス「漫画化伝説」では世界初の「ターゲティング漫画」を開発しました。ターゲティング漫画は田中さんには田中さん向け、佐藤さんには佐藤さん向けに、異なるセリフを入れた漫画が作れるという画期的なものです。 ※特許出願中

ある日、漫画化伝説の運営責任者・後藤（38）は思いました。

「同じ漫画の同じコマに、別々のセリフを入れることができないか？？」

ヒントとなったのは印刷の技術。
実は漫画化伝説を運営するのは第一資料印刷という東京・神楽坂にある印刷会社。
毎日のように手掛けている宛名印刷ができるのなら、セリフを可変にすることもできるはずだと考えたのです。

印刷物のバリアブルが物理的に可能なことが分かると、次はwebやメルマガでも同様のことができないか、一晩寝ずに考えました。
なぜなら、漫画化伝説のお客様の発注比率は印刷物とwebが６対４。

「ワン・トゥー・ワン型のマーケティングに最適なターゲティング漫画を、メルマガやランディングページにも使いたい！」と強く思ったからです。

「ターゲティング漫画」は任意の属性（性別や年齢、誕生日、居住地域など）に合わせて、100人100通りの異なるセリフを生成し、漫画のコマを作り出すことができます。1人ずつ別の結末（ストーリー）を用意することも可能です。

この技術により、漫画によるワン・トゥー・ワン型マーケティングが実現可能となりました。
バリアブル漫画は印刷物に使うこともできますし、メルマガやＤＭ（ダイレクトメール）、リスティング広告連動のＬＰ（ランディングページ）など、さまざまなツールで活用することができます。
漫画の主人公が自分に向かって話し掛けてくるわけですから、その効果は絶大です。

---